同じ時間、同じ場所、、、同じ境遇で過ごしていたはずなのに何故か友人や家族より焼けやすい、日差しの影響を受けやすいと感じたことのある方も多いんじゃないでしょうか?
日差しや紫外線の影響を受けやすいという事は残念ながら必然的にシミもできやすくなってしまいますよね。。
今回はそんな紫外線によってシミができやすい人の特徴をお話ししていきます。
記事をお読み頂けるとシミのできやすい人の特徴がわかるので、当てはまるなって方は是非UV対策をより徹底してください!
シミを少しでも減らすきっかけのお手伝いができたら幸いです。
この記事の内容
1 紫外線によるシミができやすい人の特徴

1-1 紫外線によるシミができやすい人のチェック項目例
紫外線によるシミになりやすい方の特徴として
- アザが出来やすい
- 足先が冷え、顔はのぼせる
- 吹き出物ができやすい
- 乾燥肌である
- 冷え体質(首や肩が凝りやすい、生理痛が重い、生理不順等)
- 舌や唇、歯茎が紫色である
- 睡眠不足
- 栄養が偏りがちである
塔があるようです。
また遺伝子の関係でシミができやすいという研究結果もあるようです。こちらについては前回お話しさせていただいた→肌にシミができやすい!遺伝は関係しているのか?も併せてお読み頂けたら嬉しいです。
1-2 紫外線によるシミができやすい肌タイプ一覧
マイナビニュースさんの記事にこんなわかりやすい項目がありました。
皮膚のタイプ(スキンタイプ)は、国際基準のフィッツパトリック(Fitzpatrick)分類では、日焼けをしたときの反応によって6種類に分けている。
スキンタイプⅠ……常に赤くなり、決して皮膚色が濃くならない
スキンタイプII……常に赤くなり、その後少し皮膚色が濃くなる
スキンタイプIII……中等度赤くなり、皮膚色が少し濃くなる
スキンタイプIV……わずかに赤くなり、皮膚色が濃くなる
スキンタイプV……ほとんど赤くならず、色が濃くなる
スキンタイプVI……赤くならず、色が濃くなる
スキンタイプⅠが最も色素の薄い肌タイプで俗にいう色白さん、スキンタイプⅥが色素の濃い肌タイプで俗にいう色黒さんに値します。
スキンタイプⅠの方ほど紫外線の影響を受けやすいので、シミだけでなく皮膚がんのリスクも高いと言われています。色白さんの方がしみになるリスクが高いと言えます。
では何故“皮膚色が濃くならない”と言われているスキンタイプⅠの方々が紫外線の影響を受けやすくシミのリスクが高いのか?
その答えもマイナビニュースさんに記載されていました。
もともとメラニンの多い皮膚はメラノサイトが守られているため、損傷を受けにくく、メラニンの少ない肌よりシミや皮膚がんの発症は少ないと考えられている。
引用;マイナビニュース
メラニンは新しく生成されるのに量が限られています。なので元々のメラニン色素の保持数が多い色黒の方や黒人さんシミリスクが低くなるんですね!!
色白さんの方がは白い分、シミが目立ちやすいだけかなと思っていましたがちゃんと理由があったんですね!!
2 紫外線によるシミができやすい方の解決法

2-1 紫外線対策
まずは何を差し置いても1番大事なのは紫外線対策、UVケアの徹底です。
シミの原因になる紫外線をUVケア商品を使って第1優先で阻止しましょう。
紫外線は日差しの強い夏の日だけでなく、曇りの日も冬も1年中存在しています。また、野外だけでなく窓は紫外線を通すのでお部屋の中にいても窓際や日差しを感じるところには常に紫外線を浴びている状態にいることになります。
なので、1年を通して屋外屋内問わず、毎日日焼け止め等を使ってUVケアをするようにしましょう!
紫外線についてはこちらの記事でもご紹介しています。よかったらこちらの記事も併せてお読み頂けたら嬉しいです→紫外線によるシミの原因と消す4つの方法
2-2 ターンオーバーの正常化
2つ目はターンオーバーの促進です。
ターンオーバーが乱れてしまっていると過剰に分泌された黒色メラニンが肌から排出されず蓄積されることによってシミや色素沈着の原因になってしまいます。
適度な睡眠、栄養バランスを整えお肌の新陳代謝を上げましょう!
また身体の冷えも代謝を遅らせる原因につながってしまいます。日頃から温かい食事や飲み物をとったり入浴を習慣にして身体を冷やさないようにすることもとっても大事です。
またセラミドやプラセンタなどを補ってスキンケアからアプローチするのも効果的です。
2-3 皮膚科で薬を処方してもらう
美白成分が豊富な美容液などを使用しターンオーバーの促進を促したり、できてしまったシミを薄くしていくのも1つの方法なのですがとっても時間がかかります。
なので早く安全にシミやくすみを消す方法として皮膚科で美白軟膏療法や内服薬を処方してもらうという方法もあります。
トレチノインやハイドロキノンの美白軟膏療法やトラネキサムさんやビタミン剤(シナール等)の内服薬が主流だと思いますが、こちらは医師の処方が必要なものたちではあるので使用には注意も必要です。個人個人の体の状態にもよりますので必ずしも誰もが処方してもらえるといったものでもありません。
また、使用期間等にも注意な必要なものがあり、一度使用してから一定期間空けて使用を促される場合もあります。
必ず担当医師の指示を聞き、使用法もきちんと守るようにしてください。
2-4 レーザー治療
できてしまったシミに対して1番手っ取り早く効率的に消す方法はレーザー治療です。
美容皮膚科等には、ピンポイントで気になるシミを一点集中し徹底的に消してくれるレーザーから顔全体に当てて顔全体を美白シミケアしてくれるレーザー等、クリニックによって様々な種類のレーザーがあります。
美容クリニック毎に使用しているレーザーや治療法も異なってくるのできちんとカウンセリングをして担当医師とごお相談の上、正しいレーザー選びをするようにしましょう。
しかし残念なことに私が知っている中でもレーザーの出力を弱くし、何年にもわたって何度も何度も来院させようとするクリニックもあります。
こういったクリニックも実際存在するのでクリニックに行く際にはまず口コミを確認すること、また通ってみてから何年も、何度も、当てても効果が感じられない場合はきちんと医師に相談してみることも大事です。
初めてのレーザー治療や情報量が少ないうちは、“こんなものなのかな?”と受け止めてしまう方が多いと思うのですが疑問や不安を感じた場合はきちんとその都度、相談するようにしましょう。そしてその都度きちんと相談を聞いてくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は紫外線によってできるシミのできやすい方の特徴やその解決法のおhなしでした。
以前の記事と少し内容が重なる部分もありましたがより詳しく掘り下げられたかなと思います。
色白さんよりも色黒さんの方がシミができにくいという面白い派遣もありましたが、とは言え色黒さんでもシミはできます!
1年を通してUVケアを徹底し美肌を目指していきましょう!
皆様の毎日にUVケアの習慣化が溶け込んでくれたら嬉しいなと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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